2014年11月28日金曜日

だいぶ内馬場の傷みが見られるものの極端に止まる馬場でもない。
土曜の競馬で確認して最終的な馬場判断を下したいと思っている。
個人的にはバラけてくれる方がありがたいので外目が伸びやすいと騎手が判断してくれることに期待している。

京都競馬場は馬場が速くて極端な内枠や逃げ馬の好走が目立った。
馬場が速いということは負荷が低くなるということなので前が楽しやすい。
こういったバイアスの掛かる馬場は決め打ちで馬券を狙っていくのがセオリーと言えるだろう。

とにかく馬場差の激しい日本のガラパゴス競馬は、どのファクターが優位に働くかを考えていかないと馬券は当たらない。
いまどきは競走馬間の能力格差は小さいのでマクロ視点で見ることが重要になる。

体調なども絡んでくるので血統だけという特定ファクターだけで予想するのは間違いのもとである。
ミクロを観察しつつ全体像を捉えていく感覚で好走馬を特定していくのが得策だろう。
⇒ジャパンカップ2014予想診断